妊活中のセックスの回数は、月に何回くらいが良いのでしょうか?

妊娠希望のカップルが、実際にどのくらいの性交回数で妊娠できるのかのデータを踏まえて紹介します。

積極的に精子を送り込むのが良いのか?それともじっくり溜めた方が成功率は上がるのか?

自然妊娠(タイミング法)出来た人が、どのくらいの頻度でエッチしていたのか、その間隔も紹介します。

妊活で妊娠出来るのは、月に何回のセックス?

日本人の平均的なセックスの回数は、月に4回程度だと言われています。

年間で48回で、世界でもセックスの回数が少ない国のひとつ。

年間セックス回数の多い国は、ギリシャ(164回)、ブラジル(145回)、ロシア(143回)とギリシャに至っては、日本の3倍以上もしているんです。

もちろん、これは妊活中のカップルだけではなく、性的パートナーがいる人を対象にした調査なので、妊活中の人はもう少し頻度が上がります。

でもそれでも一般的には週に2〜3回。

仕事が忙しく、なかなかゆっくりセックスを楽しんだり、夫婦で過ごす時間も少ないので、このあたりが限界なのかもしれません。

みんなは、妊活中に週に何回セックスしているのか?

妊活中の女性100人に妊活中のセックスの頻度を聞いたアンケートの結果でも、51%が週に2〜3回です。

毎日セックスしているカップルが7%、週4回(ほぼ2日に1回)のカップルが5%と、頻度が多いカップルは少ないんです。

その理由が、毎日だと義務感になってしまうというもの。確かにその気持ちもわからない話ではありません。

男女ともに愛し合って行なうセックスは楽しめるものですが、妊活となった途端に子作りなので、責任感が伴い、それが重圧になってしまう。

でも、本当にその回数や頻度で妊活に成功するのでしょうか?

精子の濃さや数は射精頻度が影響するのか?

一般的に、毎日射精すると精子が薄くなり、タイミング法などを実践しようとすると禁欲が必要なのでは?と考える人も多いですよね。

実際に不妊治療を行っていても、排卵日を目指してその前後は禁欲するという指導を受けることも多いと思います。

ただ現在は、男性の禁欲期間は長くても5日程度。

それ以上禁欲すると、古い精子だらけになるし、運動率や精子の数が減少することがわかっていますので、長期間の禁欲は不要です。

少し変わったデータとして、毎日射精している男性を対象に行なった調査では、精子の量も運動率にも大きな変化がなかったと言うものもあります。

だから、無理に禁欲しなければならない。ということもないと理解しましょう。

排卵日でも妊娠出来る確率は20%前後しかない

セックスの回数やタイミングなんて話をしていますが、前提条件として、排卵日のタイミングで性交しても、実は妊娠出来る確率は20%ほど。

これは平均値ですから、妊娠しやすい人もいれば、妊娠しにくい人もいる。

排卵は主に夜に起こり、それが週末に合わせて来てくれる・・・なんてことはありませんよね?

もし週に2回、週末だけセックスをしていたとしても、排卵が水曜日や木曜日に来ているのでは、何年経っても妊娠できません。

しかし、セックスの回数が多ければ多いほど、排卵のタイミングで子宮内に精子がいる確率が高まり、あっという間に妊娠できてしまいます。

セックス(性交)の頻度別の妊娠率は?

米国で行われた調査データを参考にお話します。

実は週に1回しかしないカップルの1周期の妊娠率は、僅か15%

しかし、セックスの頻度が高まるほど、妊娠率が上昇します。

1日おきのセックスでは33%、毎日行えば37%まで上昇しますので、妊娠率は倍以上も違います。

このデータを元に考えると、排卵日前後に集中して妊活週間を設けて頻度を増やすことで、短期決戦の妊活ができると思えませんか。


排卵日を活用するためにも、精子と卵子の関係を理解しよう

排卵日は毎月1回しかないもの。セックスの頻度を高めても、排卵日に精子と卵子が出会わないと妊娠出来ません。

そこで精子や卵子には、どのような特徴があるのか?

それぞれの寿命や基本的な考え方など、精子と卵子について少し紹介したいと思います。

特徴がわかることで、妊娠率が向上するはずです。

精子にも寿命があるけど、卵子よりも長生きする

基本的な話ですが、精子にも卵子にも寿命があります。

精子は射精後、平均2〜3日で長い人だと1週間ほど
卵子は排卵後、約24時間ですが、受精可能なのは6〜8時間

男女の産み分けの話もありますが、それぞれの寿命から言えることは、精子が待ち伏せをするのが、最も効率的だということ。

卵子は寿命が短く、受精可能な時間も限られていますので、月に1回しかない排卵というチャンスを逃す可能性もあります。

であれば、待ち伏せ&後追いで精子に頑張ってもらうというのが、回数や頻度よりも重要なことではないでしょうか。

ちなみに卵子の寿命には個人差があり、卵子の老化が進んでいない人ほど、その寿命が長いと言われていますので、卵子の質を高めることで、多少寿命にも変化があります。

卵子の寿命を伸ばす方法とは?

卵子の寿命を伸ばすこととは、卵子の老化を予防することなので、質の良い卵子を作れるような環境を整える必要があります。

質の良い卵子を作るためには、生活習慣を改善するのが最も近道。

  • 睡眠時間と睡眠の質を高める
  • 適度な運動を行い、体内の血液循環を良くする
  • ビタミンやミネラルなど栄養バランスの整った食事にする
  • 体を冷やさない冷え性対策を徹底する
  • 禁煙や禁酒、できれば添加物も控える

これらのことに気をつけて生活することで、自然と卵子の質が向上します。卵子が成長するのは、低温期の過ごし方の影響を受けますので、こちらも参考にどうぞ。


タイミング法を実践すると妊娠率がアップするのか?

妊活を成功させるには、セックスの頻度を高めること。

できれば排卵期を狙って、そこでしっかり行なうことが効果的だということで、自然妊娠を目指してタイミング法を実践しますよね?

でも実際にタイミング法で妊娠できるのは20%ほど。

タイミング法を実践すれば爆発的に妊娠率が向上すると言うものでもないんです。

一般的には、5回のタイミング法を実践すれば9割の人が妊娠すると考えられていますので、20代のカップルや夫婦なら、そのくらいでも良いでしょう。

でも35歳以上なら、3回目くらいのタイミング法の結果を踏まえて、不妊外来の受診を検討したほうが良いかもしれません。

この辺りはパートナーの協力具合にもよりますが、早いほうが選択肢は多いとだけお伝えしておきます。

タイミング法で妊娠率が最も高いのは?

タイミング法を行って、最も妊娠率が上がるのが排卵日の2日前のセックス。

やはり精子が子宮で待ち伏せをしている状態のほうが、最も妊娠率が高まると考えられています。

しかし、排卵日も多少ズレることがあるので、少し長めに考えた方が良いでしょう。

最も妊娠しやすいのは、排卵予定日の3日前〜1日後まで。

その間にどれだけセックスできるのかが、タイミング法を成功させる重要なカギになります。


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タイミング法は排卵日を知ることが最も大事

タイミング法の成功率を高めるのは、排卵日を正確に知ること。

排卵日を正確に知ることができ、2人の生殖機能に問題がなければ、あっという間に妊娠ということもあり得るんです。

でも排卵日を読み違えていると、どれだけタイミング法を実践しても妊娠出来ないということに。

自己流のタイミング法も良いですが、産婦人科医や不妊外来の医師に相談して、正確な排卵日を知ることは、妊活のストレス軽減にも効果的。

特に35歳以上の高齢妊活の場合には、妊娠&出産できる期間がどんどん短くなるので、自己流のタイミング法を実践するよりも早めに専門家に相談しましょう。

タイミング法の産婦人科医での費用は?

タイミング法を行うにあたって、産婦人科や不妊外来などに相談に行くと思います。

予約の電話の際に確認をすればよいのですが、一般的には数千円〜2万円弱というのが相場です。

タイミング法は保険適用される部分が多く、不妊治療の様に自費負担分が少ないので、経済的な負担も少なく挑戦できる方法。

排卵誘発剤のクロミッドなどを併用することで、妊娠率をアップさせる事もできますので、まずは軽い気持ちで相談して、徐々にステップアップしていきましょう。


月に何回のタイミングでセックスすると妊娠出来るのか?

実はここには、ズバリという答えはありません。

やはり個人差がありますので、1発必中という人もいれば、何年たっても妊娠できないという人もいます。

それでも頻度が大事だということを前提に、セックスの頻度の違いで、どれだけ妊娠率が変わるのかを紹介します。

二人目不妊で妊活中だった女性のセックスの頻度

一人目の子供は、セックスは週末の2日間のみで3ヶ月ほどで自然妊娠。

しかし二人目不妊で、9ヶ月間も妊娠できなかったそうです。

そんな折に病院で医師に相談したら、1日おきがベストだと言われその頻度にした月に妊娠。

トータルは10ヶ月間だったものの、頻度を2日に1回にしたことで、わずか1ヶ月という短期間での妊娠だったそうです。

生理周期が安定している女性のセックス回数

毎月の生理周期が安定しているので、基礎体温表を見るとどのタイミングが排卵日なのかが、分かりやすかったこともありあっという間に妊娠。

排卵日だと思う2日前と2日後の間で4回。

その3回目のチャレンジで、一人目の妊娠。

二人目に至っては、同じように行って2回目のチャレンジで妊娠。

やはり排卵日前後に精子をしっかり届けると言うのは大事です。

ある程度、数で勝負という女性のセックス頻度

基礎体温表を軸に考えて、排卵日前後を狙ってセックスしていました。

大体の予測を立てて、排卵日の予定日の前後2週間、2日おきにセックスを行い、3ヶ月目に妊娠。

排卵日が多少ずれても、精子の寿命を考えると2〜3日おきに行っていることで、卵子を待ち伏せし、受精率を高めることができると思いますよ。

短期決戦を狙うなら、こういう妊活法もありますよね。

妊活に正解はありませんし、妊娠は本当に授かり物。少しでもその確率を高めらるように、セックスの頻度や回数を考えてみてください。

回数が出来ない人は排卵日を狙う、回数ができる人はその前後でまとめて行う。

いずれにしても排卵日を予測して、精子が待ち伏せするのが、最も妊娠率が高まる方法です。

その為には、元気な精子と元気な卵子を育てることが必須なので、生活習慣等にも注意して、仲良く楽しむのが一番。

妊活やタイミング法を義務だと考えた瞬間から、全てがストレスになり、妊娠率は低下しますので。お互いの性格も考えて、合う方法を実践してみてください。


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