6ヶ月間の妊活で妊娠できた人の実際の割合って、どのくらいなのか。

もし6ヶ月間、妊活を頑張っても妊娠できない場合には、不妊治療も考えた方が良いタイミングなのでしょうか?

実際に半年間も不妊が続くと、妊活がストレスになることもあると思いますので、まずは実際の状況を知ることから始めましょう。

妊活開始後6ヶ月目で妊娠できた人の割合ってどのくらいなの?

妊活開始後に妊娠できた人の割合を調査したデータは、あくまでも平均値なので、アンケート対象者の年齢や環境など、様々な要因が影響していることは最初に理解しましょう。

その上で、ある調査のデータを紹介すると、

  • 3ヶ月以内で妊娠できた人:28.8%
  • 6ヶ月以内で妊娠できた人:25.8%

実は半数以上の夫婦が妊活開始後、半年を目途に実際に妊娠できているという現状があります。

ただここで諦めないでほしいのは、20%以上の夫婦は1年以上の妊活期間を通じて、実際に妊娠できていますので、半年で妊娠できなければ、諦めるべきではないということ。

私の妹夫婦も、半年とちょっとの期間で妊娠できましたが、やはり妊活する際にサプリメントも併用していたので、そういった影響もあったのだと思います。

妊活を半年も頑張っているのに実際に妊娠できないと、ストレスを感じることもあると思いますが、これはあなただけの話ではなく、誰にでも起こるもの。

妊活中にストレスを感じる女性は非常に多い。

もしあなたが、ちょうど妊活をはじめたところであれば、避妊を止めたらすぐに妊娠できるかも。と思っているかもしれません。

確かにそういった人もいますが、初婚年齢が上がった影響もありますし、妊活自体がこれだけ一般的になっているので、妊活とはある程度の期間、向き合うものだと理解しましょう。

その上で、妊活中にストレスを感じたことがあるのか?というアンケートに対しては、86%以上もの女性が何かしらのストレスを感じており、リセットされる度に不安が増えてストレスを感じるように。

特に妊活中のストレスになるのが、

  • なかなか妊娠できない焦り
  • 自分よりも遅く結婚した人の妊娠
  • ネガティブな自分が嫌になる
  • 先のことがわからないので不安

妊娠することが目的ではないのに、なかなか妊娠できないことで、精神的にも追い込まれ、そのストレスが原因で、妊娠力を低下させてしまうことも。

妊活を通じて14%前後の人しか、ストレスを感じない状況ではないようですが、実はストレスを感じないことこそ、妊娠力を低下させない大切なことです。

妊娠できるまでの平均期間は年齢で大きく変わる。

妊活6ヶ月目で妊娠できないとしても、それはあなたやパートナーの年齢によって、焦るべきなのか?

それとも、まだ自然妊娠を目指してよいのかが変わります。

  • 20代前半:妊娠を希望すれば2〜3ヶ月。
  • 20代後半:妊娠を希望すれば3〜4ヶ月。
  • 30代前半:妊娠を希望すれば4〜5ヶ月。
  • 30代後半:妊娠を希望すれば6〜10ヶ月。

あなたが30代後半なら、半年以内で妊娠できることの方が珍しい話なんです。

しかも妊娠できる割合は、年齢とともに減少し、30代後半になると1年以内の妊娠率も70%前後しかありません。

そういった状況から言われているのが、35歳以上なら妊活開始後6ヶ月を目途に、不妊治療に移行すべきだということ。

年代別、不妊治療を考えるべきタイミングとは?

あくまでもこれは目安になる期間ですので、あなたの状況に応じて調整することが必要ですが、少しでも早いタイミングで決断することも重要。

  • 20代前半:妊活開始後1年半〜2年
  • 20代後半:妊活開始後1年〜1年半
  • 30代前半:妊活開始後半年〜1年
  • 30代後半:妊活開始後半年以内
  • 40代以上:妊活開始後できるだけ早く

年齢とともに問題になるのが、女性の卵子の急激な老化。

だから35歳以上で妊活と向き合っている場合には、実はできるだけ早いタイミングで、不妊治療も考えることが大切です。

妊活開始後、どのくらいで不妊治療を検討するのか?

妊活をしていると、不妊治療も必要かも・・・と考えることがありますが、実際にどのくらいの期間、妊活を行ってから不妊治療の必要性を考えるのか。

この点もすごく気になると思います。

こちらも過去に行われたアンケートの結果がありますので、紹介すると・・・

  • 1ヶ月後:24.7%
  • 3ヶ月後:9.8%
  • 6ヶ月後:18.9%
  • 12ヶ月後:13.5%

なんと、妊活をはじめた翌月には、4分の1もの人が不妊治療もしなければならないのかも・・・と考えています。

これは日本の性教育の弊害で、避妊しなければ妊娠できると誤解している人が多いからでしょう。

妊活開始1ヶ月後と言えば、一度生理がきてリセットされただけのタイミングです。

20代でも25〜30%しか妊娠できないはずなのに、そんな現実と妊活を行う女性の常識の乖離がひどいことがここからもわかります。

妊活開始6ヶ月後というのは、単にキリが良い数字なだけ

妊活を6ヶ月も頑張ったと思うか、まだ6ヶ月しか妊活を行っていないと思うかは、あなたが置かれている状況によっても違うでしょう。

数値的なデータも紹介しましたので、それを参考にご自身に当てはめてみてください。

でも重要なことは、6ヶ月とか半年はひとつの区切りとしては、考えやすい時期ですが、それ以上の意味は無いということ。

だから6ヶ月間の妊活で妊娠できる人も入れば、妊娠できない人もいます。

基礎体温表もつけずに、完全な自己流で妊活を頑張っていたとすれば、それは大きな間違いで、貴重な半年間を無断してしまっているということ。

妊活に大切なことは、費やした時間ではなく、より効果のある方法で取り組んでいるのか?という部分です。

女性の妊娠力の低下(卵子の質の低下)は、32歳以降に原始卵胞の数が減少することから始まるということを理解しましょう。

そのうえで、あなたの年齢を考えて期間で妊活を考えるのではなく、中身で妊活を考えてください。

夫婦の妊娠力を高め、お互いに協力することでしか、元気な赤ちゃんを授かる事はできません。

そういったことをしっかり理解していれば、間違った方法で妊活を行うこともないでしょう。

ちなみにある不妊外来の病院で、不妊治療に来ている夫婦に、毎月のセックスの回数を倍にしてもらったら、自然妊娠する人の割合が急増したということもあります。

セックスレスの夫婦からすれば、毎月1回の義務を果たしていると考えるかもしれませんが、それでは非常に非効率な妊活。

不妊治療に来ていても、単にセックスの回数を増やせば妊娠できる。

精子と卵子が合う環境になければ、いつまでたっても妊娠できませんので、そういった基本的な部分を見直してみることも必要かもしれませんね。


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