男性は禁欲すると精液が濃くなり、妊娠率が上昇すると思われていますが、実は男性の禁欲が不妊の原因になる可能性があることを知っていますか?

実際に男性の禁欲がどの程度妊娠率に影響を与えるのか、妊活中の射精回数はどの程度の日数が良いのかなどを徹底紹介。

最近の研究でわかった男性の禁欲に対する誤った誤解と、精子の質を悪化させない方法などをまとめて解説します。

妊活中の男性の禁欲が精子の質や数を低下させる事が研究でわかっています。

以前までは、妊活中の男性は排卵日に合わせてできるだけ禁欲する。

そうすることでより多くの精子が作られて、妊娠率が上昇したり妊活にメリットがあると考えられていましたが、実際は禁欲のしすぎは逆効果。

男性の禁欲日数が増えることで、精子の質が低下したり、運動率が悪化したり、精子の数が減少することがわかっています。

その結果、妊娠率も低下したり、質の悪い精子なので、先天的な遺伝性疾患のリスクを上昇させるなど、デメリットだらけの状態に。

具体的に精子の質や数が減少し始めるのは、妊活中の男性が5日以上禁欲した場合。

仕事が忙しく週末しか、射精やセックスをしない状態なんて、日常茶飯事だという男性なら、この点は注意すべきです。

しかも慢性的に射精をしない状態が続くと、精巣の機能低下が起こり、精子の質が低下したり、製造力が低下したりと、機能回復ができずにどんどん妊娠力が低下することに。

だから普段から男性はあまり禁欲せずに、しっかり射精することが大切ですので、ひとりエッチをしていても見逃してあげましょう。

男性の禁欲が実際にどの程度、妊娠率に影響するのか?

とはいえ、実際の数値データで見ないと、本当に禁欲が悪いのか、それとも問題がないことなのかわからないという人もいらっしゃるでしょう。

そこで射精頻度が人工授精に与える影響を紹介すると、禁欲期間が2日以下の場合が、3〜5日の禁欲、5日以上の禁欲よりも優れた妊娠率になるそうです。

禁欲しないことで、常に精巣が新しい精子を作り続けるので、より良い状態の精子を生み出すことができる結果に。

禁欲回数だけではなく、実際のセックスの回数から見る1ヶ月以内妊娠率でも、

  • 毎日性交渉する場合:37%
  • 1日おきに性交渉する場合:33%
  • 週に1回性交渉する場合:15%

という感じで、セックスの頻度が高いほど、妊娠率が上昇することがわかっていますし、男性が毎日射精しても、精液の濃さや精子の運動率が低下することがないことも確認。

これらの研究からも、妊活中の男性が過度な禁欲を行うことは、妊活においてデメリットでしかないということが断言できます。

排卵日だけのセックスでは、男性の義務感が増しストレスに感じる

排卵日前後ににセックスをすることで、妊娠する確率を向上させるのが基本的なタイミング法の考え方ですよね?

しかし男性にはいつでもできる絶倫タイプと、タイミング法などの指定された環境ではセックスができない(したくない)タイプがいます。

特に妊活が長くなってくることで、女性の意識が排卵日前後に集中してしまい、それ以外にはセックスをしないという夫婦がいますが、それは妊活にとっては逆効果。

セックスに義務感や義務的な感じが伴うと、ストレスになりそれをきっかけにEDになってしまったり、中折れしてしまう男性も多いんです。

だから普段からセックスを行い、その延長線上で排卵日前後で数回まとめて行うようにしておくと、男性もスムーズに妊活に協力してくれる様になりますので、うまく工夫しましょう。

禁欲以外で男性の精子の質の低下や数の減少を招く理由とは?

妊活で妊娠するためには、旦那さんと奥さんのそれぞれの妊娠力を高める必要がありますが、すでにこれをすると精子の悪化につながるとわかっていることもあります。

  • 喫煙習慣がある
  • 過度な飲酒
  • 長風呂やサウナが好き
  • 不規則な生活習慣や栄養バランスの乱れ
  • 飲むタイプの育毛剤を飲むこと
  • 過度なストレス状態
  • ヒザの上でノートPCを使うこと
  • ブリーフを履くこと
  • サドルの細い自転車に乗ること

これらはどれも妊活中の男性の精子に悪影響を与える行為、仕事や趣味の項目も当てはまりますので、旦那さんの協力も必要なんです。

男性も葉酸を摂取することで精子の質が上昇する

妊活を行っている女性の多くが葉酸サプリメントを摂取していると思いますが、実は男性も葉酸サプリメントを摂取するメリットがあります。

それは染色体異常を予防することができるという点。

だから先天性異常や先天性疾患を持って生まれてくるリスクを抑制でき、妊娠がぬか喜びにならないようにすることもできます。

女性の葉酸サプリメントの摂取は一般的ですが、男性もある程度の年齢になって妊活を行う際には、葉酸サプリメントの摂取が推奨されるようになるかもしれません。

他にも抗酸化作用の強いビタミンEやコエンザイムQ10、精子だけでなく細胞全体の活動エネルギーを増加させるミトコンドリアサプリメントなんかもおすすめです。

実際に男性の精子に影響が出るのは、食事の場合3ヶ月後以降だと言われていますので、ある程度中長期的に考えることも大切。

いずれにしても、妊活中の男性は禁欲よりもしっかり射精すること。

それが常に新しい元気な精子を作ることにつながり、妊娠率の向上に役立ちますので、禁欲しないように意識的に射精回数を増やしてあげてくださいね。


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