貧血が潜在的な不妊の原因だということを知っていますか、特に鉄分欠乏症の女性は妊活前に症状の改善を行うべきなんです。

貧血と言っても、ヘモグロビン値よりも、フェリチン不足が妊娠の妨げになると言われています。

フェリチン不足が妊娠に与える影響や関係性について、自裁の不妊クリニックの患者さんの状況を含めて解説します。

貧血と不妊の関係性と、フェリチン不足とは何か?

妊娠を目指す女性なら、貧血がどのような悪影響を与えるのかは知っていると思いますが、実際に不妊クリニックでどんな状況になっているかまで走らないかもしれません。

実は不妊クリニックの中には、患者さんの9割が鉄分欠乏症性貧血というところまであるほど、不妊と貧血には、大きな関係性があります。

貧血による悪影響としては、卵巣機能低下や生理不順、黄体ホルモンの低下などの不妊の原因医なる様々な症状を引き起こすことに。

しかしまず先に、フェリチン不足がどのような影響を与えるのかを解説します。

フェリチンとは、貯蔵鉄や第二の鉄などと呼ばれていますが、実は貯蔵鉄と結合しているタンパク質のこと。

このフェリチンが不足していることで、妊娠する際の卵細胞をうまく育てることができずに、不妊リスクが高まると言われています。

フェリチン値の変化による妊娠への影響は、

  • 5〜10ng/ml→妊娠できない
  • 10〜30ng/ml→体調が悪くなる
  • 30〜50ng/ml→平均的な水準
  • 100〜150ng/ml→理想的な水準

もしあなたが、10ng/ml以下のフェリチンしかなければ、そのままの状態だとどれだけ妊活や不妊治療を頑張っても妊娠できないということ。

しかし、栄養療法でフェリチン値を改善できれば、妊娠できた事例もあるので、フェリチン値が低いからを諦める必要はありません。

貧血検査でも、フェリチン値はわからない!

基本的な話ですが、一般的な貧血の検査で計測するのはヘモグロビンの値。

ヘモグロビン値は正常でも、フェリチン値が低下している人もいますので、しっかりフェリチン値の検査を行う必要があります。

フェリチン値は、血液検査の際にフェリチン値も計測したいと申し出れば、計測してもらえますので、ブライダルチェックなどを行なっていない人は、一度計測してみてください。

そうすることで、潜在的な不妊リスクをひとつ発見できますし、解消することにも繋がります。

もしフェリチン値が、10ng/ml以下なら栄養療法を実践する事が必要ですし、30ng/ml以下の場合も、普段の食生活を見直した方が、妊娠力が高まります。

フェリチン値の低下は、染色体以上の増加につながる

血液検査の結果、フェリチン値が低いことがわかると、体内の貯蔵鉄が少ないということもわかります。

貯蔵鉄が少ない状態では、体内の鉄分が不足しており、その結果、活性酸素が発生することに。

実は鉄分には、抗酸化作用があることがわかっており、鉄分不足は抗酸化作用の低下も意味しています。

活性酸素が発生することで、抗酸化酵素の作用が低下し、卵子の染色体以上が増加し、酸化ストレスの状態に。

さらに酸化ストレスは、フェリチン不足と同じように不妊の原因になりますので。非常に厄介な悪循環にハマってしまいます。

だからこそ、フェリチン不足を解消することが妊娠力を高めることに繋がります。

もし血液検査の結果で、フェリチン不足がわかったなら、鉄分補給用のサプリメントやドリンク、ゼリーなどをうまく活用して、鉄分不足を解消しましょう。

また普段の食事でも、その内容を見直すことで鉄分不足を解消できますので、どのような食材を選ぶのかも意識して、食生活全般を見直してください。

貧血が不妊になる3つの理由とは?

最初にも紹介しましたが、不妊症に悩む女性の9割が鉄分欠乏症という状況があることもわかっていますし、日本人女性の6割が隠れ貧血だとも言われています。

貧血を抱えている人が多い反面、貧血の症状を本気で改善しようと考えている人が少ない状況ですので、悪化する前に、しっかりと改善させることが大切。

あなたが貧血の改善に本気で取り組みたくなるように、貧血が不妊の原因になる3つの理由を紹介します。

貧血による卵巣機能の低下が不妊の原因

貧血状態で最も影響が出るのは、血液が酸素や栄養素を運搬する量です。

実は貧血状態になると、通常の約半分ほどしか酸素も栄養素も運搬することができなくなり、その結果、全身に様々な影響が出ます。

特に卵巣や子宮は大量の血液が必要になるので、卵巣に流入する血液量が減少することで、卵法の成熟がうまく行われなくなり、妊娠力が低下し、不妊リスクが高まります。

貧血による生理不順が不妊の原因

貧血状態が続くことで、生理のサイクルやリズミが乱れ、生理不順になります。

生理不順は、不妊症を招く要因のひとつなので、貧血状態を改善し、生理不順にならないようにすることが大切。

貧血による黄体ホルモンの低下が不妊の原因

黄体ホルモンとは、子宮を着床しやすい状態にしてくれるホルモンですが、鉄分不足が続くと黄体ホルモンの分泌量が低下します。

黄体ホルモンが低下することは、卵子の成熟を妨げ、排卵障害の要因にもなったり、子宮内膜の厚みを十分に確保できなくなり、着床にも悪影響を及ぼします。

その結果、妊娠力が低下し、不妊リスクが高まることにも繋がります。

日本人女性にとって身近な貧血ですが、全くそのことを気にしていなかったり、自分が貧血だということに気づかない人もいますので、妊活するならチェックをしましょう。

もし貧血だということがわかったら、症状が悪化する前に鉄分の摂取量と摂取する機会を増やし、しっかり改善するようにしてくださいね。

貧血で不妊に悩む女性には、アサイーがおすすめ

アサイーというスーパーフードを知っていますか?

ブラジル原産のヤシ科の果物で、見た目がブルーベリーにそっくりなものです。

最近は様々な商品が発売されているので、アサイーのスムージーやサプリメントなども数多く見かけることがありますよね?

そんなアサイーは、実は貧血の改善に非常に役立つんです。

鉄分豊富なレバーの約3倍、プルーンの約9倍もの鉄分がアサイーに含まれていますので、どれだけ効率的に鉄分を補給できるのかがわかるでしょう。

しかも鉄分以外にも、その吸収率を高めるビタミンC、造血作用の高い葉酸なども含まれていますので、妊活をする上でも非常に役立つ効果が。

さらにアサイーには、アルファトコフェロールという女性ホルモンの分泌を改善する作用がある成分も含まれていますので、その点からも妊娠力を高めることができます。

貧血にも不妊にも効果的な作用が期待できるアサイーなので、もしあなたが自宅できる対処法をさがしているのなら、是非活用すべき食材のひとつ。

ぜひ普段の食生活にアサイーも取り入れて、積極的に貧血を改善して、少しでも妊娠力を高めるようにしましょう。


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