婚活ブームに妊活ブーム、最近は様々なことがブームという言葉で括られますが、晩婚化が進んだことで、高齢出産をする女性が増えています。

実際に女性の妊娠力が上昇しているわけではないと思いますが、最近はどのような傾向があるのかを徹底検証します。

妊活には男性の理解も必要ですし、女性が妊娠力を高めることも必要なもの、実際に情報を知っておくことが大切でしょう。

妊活がブームになっている理由に晩婚化があるのか?

最近はTVや雑誌でも妊活特集が組まれたりするほど、日本全体に妊活ブームが来ているような印象がありますが、なぜここまで妊娠を意識した行動をする必要があるのでしょうか。

その原因のひとつが女性の社会進出が進み、晩婚化が進行していること。

厚生労働省が公表した2017年最新データでは、初婚年齢が男性は30.7歳、女性が29.0歳で男性だけ前年比0.1歳晩婚化が進んでいる状況があります。

確かに晩婚化が進んでいると思いますが、これは25年前のデータと比較すると男性が2.5歳、女性が3.4歳も初婚年齢が上昇している状態。

男性に比べると、女性の方が晩婚化の進行が顕著で、これが婚活ブームから始まる妊活ブームへの流れを生むきっかけになっているんです。

2016年に行われた妊娠計画に関する調査では、50%強のカップルが早い時期に妊娠を計画し、結婚後1年以内に希望するカップルも25%弱。

つまり結婚して1年以内の妊娠を望むカップルが75%ほどもいるということがわかっていますので、それだけ積極的に妊娠を望んでいるということ。

確かに平均的な初婚年齢で妊活を行い、翌年に出産しても子供が成人するタイミングは夫婦ともに50歳前後になりますので、かなりタイトな人生計画ですよね。

自分たちの老後や親の介護も考えなければならないタイミングになってしまいますので、逆算すれば少しでも早い時期に妊娠・出産したいというのもわかります。

でも実際にそこまでうまくことは運ばずに、妊活に励んでもなかなか妊娠・出産できないカップルが多いことが、妊活ブームにさらなる拍車をかけることに。

日本では第一子の高齢出産が一般的になり始めている

高齢出産とは医学的な定義で言えば、35歳以上の出産のことで、昔は高齢出産が比較的普通に行われていました。

でも昔の日本では高齢出産は一般的で、特に高齢出産だから妊娠や出産が難しいということもない状態でした。

ちなみに1925年の高齢出産者数は42万8299人でしたが、2016年は28万8162人なので、昔のほうが遥かに多くの女性が高齢出産をしていたことがわかります。

ただ当時は医療技術の問題や国策などで高齢出産を推奨していたこともありますし、多産多死の時代でもあったので、高齢になっても生み続けていたという背景がある状態。

それに現在との大きな違いは、ここ最近の傾向として、第一子を高齢出産する女性が増えているということ。

ここ最近の第一子の出産年齢が35歳以上の女性は5人に1人だといわれており、それに伴う様々なリスクが上昇していることも問題になっています。

第一子の高齢出産では、ダウン症などの染色体異常や流産などのリスクが高く、妊娠したから安心できるというわけではありません。

20代女性の出産状況を見ると、1979年代には7割の女性が出産していたのに対し、2016年では4割をきる状態まで悪化。

それに呼応する形で、30代以上の出産増加という状態に陥っていますので、5人に1人が第一子を高齢出産する状態が顕著に。

さらに2015年と2016年の特殊出生率変移をみると、30代前半までが全年齢で減少傾向にあり、35歳〜39歳で急上昇し、40〜44歳でも上昇しているというやや異常な状態になっています。

妊活ブームの基本は自分でできる妊娠力のアップ

妊活がブームだと言われても、実際に何をすればよいのか?ということがあまり良くわかっていない人も多いんです。

実際に妊活で行うべきこととしては、

  • 基礎体温を計測する
  • 身体の冷えを予防する
  • 食生活を改善する
  • 適度な運動を行うようにする
  • 睡眠時間の確保と質の向上
  • ストレスを溜めずに発散する
  • 葉酸サプリメントを摂取する
  • 産婦人科で定期定位な検診をする

これらのことを気をつけて、少しでも妊娠力を高めていくというのが、自分でできる基本的な妊活ではないでしょうか。

実際に妊活を始めることで、女性の60%ほどが食生活を見直し、さらに80%の人が栄養バランスを心がけるようになることもわかっています。

ただ妊活を始めるとパートナー間のモチベーションギャップや、妊娠できないことへの焦りや不安などの問題が起こり、トラブルになることもわかっています。

実際に妊活が問題になるトラブルは、40%ほどのカップルで起こっていますので、事前にしっかり話し合いをすることも大切でしょう。

海外での不妊治療も含めた妊活を行う夫婦も増えている

2017年の5月に話題なったのが、台湾で卵子提供などの不妊治療を行い110人の子供が生まれているという事実。

実際に2014年〜2016年の3年間で不妊治療を受けたのが177人で、その結果62%ほどの女性が出産した事になります。

なぜ台湾でなのかといえば、費用が200万円前後で収まるから。

もしアメリカで同様の治療を行うと卵子提供だけでも500万円ほどの費用がかかり、それ以外にも様々なコストが発生します。

しかし台湾の場合、日本語が通じるクリニックも多く、DNA的にも日本人に近いですし、出生前診断も問題なく行うことができるので、安心して出産できる環境も後押し。

卵子提供を受けることで、自然妊娠が不可能な40代後半の女性でも出産することが可能になるので、そういったことも台湾が人気な理由のひとつでしょう。

これまでは日本国内かアメリカでの先進治療が不妊治療の選択肢でしたが、コスト面で不妊治療を断念する人も増えていますので、こういった方法も今後は選択する人が増えるのかもしれません。

いずれにしても、晩婚化が進行している以上は、高齢出産や不妊治療などの問題も同様に続くことになりますので、20代のうちから将来のことを考えておかなければならないのかもしれませんね。


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