お菓子のチョコレートが、妊娠に悪影響を与えると言われているのが、高カロリーやカフェインを摂取することになるから。

しかし、チョコレートの選び方や食べ方を変えるだけで、実は効果的に活用することも出来るんです。

妊活とチョコレートの関係をメリットとデメリットなどに分けて紹介します。

チョコレートは、妊活にメリットもデメリットもある!

甘いお菓子の代表選手とも言えるチョコレート、実は妊娠を目指す女性にとっては、メリットもデメリットもある食べ物なんです。

だからチョコレートの良い部分を活用して、悪い部分を排除することで、妊活に役立つ効果だけを手にすることも可能。

実際のチョコレートの具体的なカロリーや摂取できる栄養成分なども紹介しながら、妊活中の女性とチョコレートの付き合い方を紹介します。

一般的な板チョコレート(ミルクチョコレート)

現材料は、砂糖、カカオマス、全粉乳、ココアバター、レシチン(大豆由来)、香料

栄養成分(58g/1枚)

  • エネルギー 324kcal
  • タンパク質 4.5g
  • 脂質 20.2g
  • 糖質 30g
  • 食物繊維 2g
  • ナトリウム 35mg
  • カカオポリフェノール 480mg

いわゆる妊活にデメリットが多いと言われるのが、板チョコなどのミルクチョコレート。

原材料の一番前に「砂糖」と、堂々と書かれています。

これ含有量の最も多いものが砂糖だという意味です。だから、糖質と脂質だけで全体の86.5%を占めています。

砂糖を食べている様なものだから、チョコレートは妊活にデメリットしかないと考えられるわけです。

しかもカフェインも摂取することになるので、砂糖だらけのコーヒーを何倍も飲んでいるようなものになります。

カカオチョコレート(95%)

現材料は、カカオマス、ココアパウダー、砂糖、乳化剤(大豆を含む)、香料

栄養成分(58g/1枚)

  • エネルギー 350kcal
  • タンパク質 8.2g
  • 脂質 29.8g
  • 糖質 7.8g
  • 食物繊維 8.9g
  • ナトリウム 3mg
  • カカオポリフェノール 2000mg

高カカオチョコレートと呼ばれのが、比較的妊活中でも食べてもよいチョコレートの種類。

この商品の場合、95%濃度の高カカオチョコレートですが、糖質+脂質の割合が64.8%まで低下していますし、実は高カカオチョコレートは低GI食品なので血糖値も上がりにくいんです。

カカオポリフェノールは、赤ワインの2倍とも言われる抗酸化作用を発揮してくれますので、適度な摂取で活性酸素を除去し、卵子の質の低下を予防する効果も。

でも、高カカオチョコレートも食べ過ぎは禁物。しっかりと考えながら適量の摂取を行うことがチョコレートを妊活に役立てるための方法です。

チョコレートが妊活に与えるデメリットとは?

すでに幾つかの効果や効能、副作用なども紹介していますが、ここからもう少し踏み込んでチョコレートと妊活の関係を紹介します。

日常的におやつにチョコレートを食べてしまっているなら、今すぐに高カカオチョコレートに変えるか、その頻度を少なくすることを強くおすすめします。

糖尿病や肥満のリスクが高まる

一般的なミルクチョコレートのGI値は、86とかなりの高GI食品。

チョコレートを食べると、血糖値の急上昇や急下降が発生し、インスリン抵抗性が弱まり糖尿病や肥満のリスクが高まります。

糖尿病も肥満も不妊のリスクですよね?特に肥満による排卵障害や糖尿病による合併症の発症など、妊活&妊娠にとって良い側面はありませんので、注意してください。

カフェインによる冷え性の悪化

妊活中のカフェインの過剰摂取は、血管収縮効果が有ることで、全身の血流が悪化して冷え性を発症しやすくなります。

妊活において冷えは天敵。

子宮内膜も厚くなりませんし、原始卵胞の成長にも悪影響が出て、妊娠力が大幅に低下することになるので、注意しましょう。

睡眠不足で卵子の質が低下する

これもカフェインによる副作用のひとつ。

夕方以降や寝る前にチョコレートを食べてしまうと、カフェインの作用で睡眠の質が低下することも。

睡眠中の成長ホルモンやメラトニンなど、卵子の成長に必要になる様々なホルモンの分泌量が低下する事が考えられます。

卵子の質が受精や着床にも非常に大切ですし、卵子の質は加齢とともに低下するものですので、自分でその原因を作らないようにしましょう。

チョコレート依存症を発症しやすい

チョコレートを食べると、セロトニンが分泌されることで、非常に強い満足感を一時的に感じる事ができます。

しかしその反動による落ち込みが強く、それを紛らわすためにまたチョコレートを食べてしまう。という連鎖にハマりやすいんです。

チョコレート依存症になると、妊活どころではなく、身体や精神面の健康が悪化しますので、チョコレート以外の食べ物でストレスを発散できるものを見つけるもの大切です。

チョコレートが妊活に与えるメリットとは?

チョコレートのデメリットや副作用などをまとめて紹介しましたが、妊活や健康にとって、悪い側面ばかりというわけではありません。

チョコレートは、昔は薬として100以上もの効能があるとされていたもの。

実際に高カカオチョコレートで得られるであろう、妊活にも役立つメリットを紹介します。

カカオポリフェノールの抗酸化作用

高カカオチョコレートでは、大量のカカオポリフェノールを摂取することができます。

チョコレートのカカオポリフェノールは、赤ワインの2倍とも言われる非常に優れた抗酸化作用が人気。

子宮や卵巣に発生した活性酸素を抗酸化作用で除去することで、卵子の質の低下を予防でき、受精力の高い、質の良い卵子に成長させることができます。

実際に愛知県蒲郡市と愛知学院大学、明治の共同研究で、70%以上の高カカオチョコレートが生活習慣病の予防改善につながる可能性を確認。

血圧や血管の炎症、酸化の数値などが低下したのがわかっていますので、非常に有用性が高いことがわかると思います。

ストレスの緩和に役立ちリラックスできる

肉体的、精神的なストレス状態の時に、カカオポリフェノールを摂取するとストレス反応が軽減されることがわかっています。

さらにチョコレートの甘い香りには、神経を落ち着かせる効果があり、緊張状態を和らげリラックスできます。

その結果、集中力や記憶力が高まることもわかっています。

セロトニンの分泌促進効果がある

カカオの成分のひとつであるテオブロミンには、セロトニンの分泌を促進する作用があります。

セロトニンがしっかり分泌されることで、精神的な安定感やストレス耐性が高まり、排卵や妊娠にも良い影響が出ることが考えられます。

低GI(GI値は25)の高カカオチョコレートなら、血糖値を上昇させすぎることなく、セロトニンの分泌促進効果が得られるので、非常におすすめです。

妊活にチョコレートを効果的に活用する食べ方とは?

この様にチョコレートには、妊活に役立つ効果もデメリットになるようなこともあることが、よくわかったと思います。

では実際にどのようにチョコレートと向き合っていけばよいのか?

まずは妊活中には、ミルクチョコレートではなく、最低でも70%以上の高カカオチョコレートを選ぶようにしましょう。

さらにカカオポリフェノールは、体内に吸収後3〜4時間で排出されてしまうので、一度に大量に摂取するのも向いていません。

1日の摂取量は、25gほど(板チョコ5かけ)を目安にして、3回に分けて食べるのが良いと思います。

妊活に効果的な高カカオチョコレートでも食べ過ぎは禁物。

チョコレートの効果を活用するためにも、しっかりと考えながら食べるようにしましょう。


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