妊活中に栄養ドリンクを飲むと、元気が出て妊活に効果的ではなく、不妊の原因になる可能性があるんです。

実際に栄養ドリンクを飲むことで起こる変化を男性と女性に分けて解説。

男性の活力になりそうな栄養ドリンクと妊娠力の関係について、この記事を読むとよくわかると思います。

栄養ドリンクが妊活に与える影響とは?

 

栄養ドリンクといっても、リポビタンDやオロナミンCのような比較的安いものや、ユンケルなどの高額なものまで様々なタイプがありますよね?

さらにアルギニンやタウリン、ビタミンB群など様々な栄養成分を摂取することができますが、共通している点があります。

それがどの栄養ドリンクにも、カフェインと糖分が豊富に含有されている点。

これが妊活中の女性にや男性にとっては、非常にデメリットになるんです。

普段の生活で、コーヒーを飲むことで摂取するカフェインの量も制限すべきなのに、栄養ドリンクを飲んでしまうと、より大量のカフェインを摂取することに。

カフェインの摂取が女性と男性に与える影響をそれぞれ解説します。

カフェインは女性の妊娠力を低下させ、不妊リスクを高める。

カフェインの覚醒作用で睡眠が浅くなったり、睡眠の質が低下することで、身体をしっかり休めることができなくなります。

その結果、卵子を活性酸素のダメージから守ってくれるメラトニンの分泌量が低下し、卵子のダメージを回復させる成長ホルモンの分泌量も低下。

悪い意味での相乗効果が作用して、卵子の質が低下したり、成熟しきれない受精力の弱い卵子しか生み出せなくなります。

さらにカフェインの血管収縮効果で冷えの原因になったり、子宮や卵巣に流れる血液の量が減少して、子宮内膜も厚くならずに卵子の成熟にも悪影響が出ます。

元々、妊活中の多くの女性がカフェインのこのようなリスクを知っているので、ルイボスティーや黒豆茶を飲んだり、コーヒーでもデカフェやカフェインレスを選んでいますよね?

でもカフェインの影響って、妊活中だけではなく、妊娠中にも悪影響なんです。

妊娠中の女性のカフェイン摂取は流産のリスクが高まる

この点も知っておくべきことですが、妊娠中の女性がカフェインを摂取することで、流産の可能性が高まったり、新生児の低体重化をもたらすことがわかっています。

カフェインは胎盤を通過し、胎児の体内に容易に侵入しますが、胎児はカフェインを代謝できないので、悪影響が出ます。

最悪の結果が流産で、妊娠前に1日2杯以上のコーヒーを飲んでいる女性の場合、飲まない女性に比べると、74%も高くなります。

その影響は胎児だけではなく、血管を収縮させることで、胎盤への血流量を低下させる作用も。

だから妊活をはじめたら、妊娠の有無に関わらず、カフェインの摂取を控えるべきなんです。

栄養ドリンクでのカフェイン摂取は男性不妊の原因にもなる。

カフェインの影響は女性だけではありません。男性にも様々な悪影響があることがわかっています。

アルギニンがとかタウリンがとか・・・男性の場合は、二日酔いの予防に栄養ドリンクを飲んだり、二日酔いの目覚めや仕事中の疲労回復に栄養ドリンクを飲むことも多いですよね。

でももしあなたが妊活中なら、栄養ドリンクの摂取は止めるべき。

アルギニンやタウリンなどは、サプリメントで摂取することができるので、栄養ドリンクではくサプリメントで摂取しましょう。

カフェインが精子の異常を増加させる研究結果がある

アメリカで行われた研究結果で、80人のタバコを吸わない人のライフスタイルの変化による精子への影響を調査したものがあります。

その際に1日にコーヒー3杯分のカフェインを摂取している男性には、精子の染色体異常のリスクを高い傾向があったそうです。

染色体異常が起こることで、精子の遺伝情報が損傷し、健康な赤ちゃんになる能力を低下させる可能性が。

例えば1日2本のレッドブルと1杯のコーヒーを飲むと、それだけでコーヒー3杯分のカフェインを摂取することになります。

カフェインの摂取で精子の受精力が低下する

これもアメリカの研究結果ですが、カフェインを摂取している男性の精子では、

  • 精子の動きが良くとも、受精率が低い
  • 顕微授精も妊娠率が低下する

ということがわかっています。

これらの研究でも、1日コーヒー2〜3杯分のカフェイン量で、精子に悪影響が出ることがわかっています。

栄養ドリンクには、糖分も豊富に含まれている!

カフェインの話ばかりしてきましたが、栄養ドリンクには、糖分も豊富に含まれています。

白砂糖が妊活に与える悪影響はわかりますよね?

白砂糖は精製の過程で様々な化学薬品を使って漂白していますので、天然成分というよりも人工物。

しかも体温を下げる作用があり、妊活にとっては非常にデメリットのある成分。

例えば、栄養ドリンクのモンスターエナジーは100g中11gが砂糖なので、355mlなら39gもの糖分を摂取することになります。

ちなみにWHOが決定した砂糖の推奨摂取量は、1日25g(ティースプーン6杯分)

だから栄養ドリンク1本で、その1.5倍以上も摂取することに。

それがどれだけ健康にとって悪いことかはわかると思いますが、砂糖は本当に多くの食品に紛れ込んでいますので、摂取量には本当に注意が必要です。

あまり知られていませんが、大さじ1杯のケチャップにも4gもの糖類が含まれています。

カフェインと糖質の塊だから、妊活中の栄養ドリンクは控えるべき

妊活中の夫婦にとっては、男性も女性にもこのような悪影響が出ることがわかっている成分で構成されているのが、栄養ドリンク。

赤まむしで夫婦生活を頑張るという時代もありましたが、成分をしっかりチェックしてから飲むこと、実際の摂取量や摂取方法に注意することが大切です。

カフェインも糖質も妊活に不向きな成分ですので、一時的に元気になったと錯覚する栄養ドリンクよりも、サプリメントなどで根本的な妊娠力を身につけることで、体質の改善を行いましょう。

その方がより効率的な妊活を行うことができますので、おすすめですよ。


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