タイミング法などの自然妊娠を目指す方法で、妊活を行っていると意識しなければならないのが排卵日。

でもそんな排卵日が、一番妊娠する確率が高いタイミングじゃないって話を知っていましたか?

卵子と精子の寿命、受精や着床の仕組みを考えるとその理由も分かるはず。実際にどのタイミングが良いのかも踏まえて解説します。

排卵日が一番妊娠する確率が高いのは間違い!

排卵日に性交すると妊娠出来る。そう考えている人が多いのではないでしょうか?

でも実際には、排卵日よりも別の日の方が妊娠する確率が高いんです。

だからもしあなたが基礎体温表を付けていて、排卵日になってから旦那さんと性交しても、一番妊娠する確率が高まるわけではありません。

では実際に一番妊娠するタイミングはいつなのか?

その原因を理解するためには、精子と卵子の寿命や受精能力を考えることが先決です。

精子と卵子の寿命はどのくらいなのか?

卵子の寿命は、排卵後24時間だと考えられていますが、その中でも受精できるのは、最初の6〜8時間が限界。

排卵日当日に性交を行っても、排卵後8時間以上経過しているようなら、妊娠率は非常に低くなります。

しかし、精子の寿命は3日ほどだ考えられていますので、精子の方が卵子よりも長生きすることが可能。

卵子が排卵される排卵日に、性交するよりもその前に精子が待ち受けている方が、受精率が高まると思いませんか?

排卵日の前が最も妊娠確率が高いタイミング

精子と卵子の寿命や受精率を考えると、排卵日の当日ではなく、前日か前々日に仲良しするのが、一番妊娠率が高まる考えられます。

排卵日の当日に行うよりも、妊娠する確率が4倍と言われるほど。

しかも排卵日当日の性交で受精しても、姙娠6週までにその8割が淘汰されると言われています。

精子の老化や劣化が始まるのが、射精後36時間以降なので、排卵日の2日前から仲良しするのが、特におすすめ。

卵子や精子の生命力が強いタイミングで、受精させることが着床やその後の発育にも良い影響を与えてくれるんですね。

だから排卵日当日には、すでに妊娠率が低下しているということを理解しましょう。

精子が卵子に出会うまでの時間は?

排卵日の2日前から、性交できていればよいのですが、タイミングが合わなかったり、うまく行かなかったりして、排卵日当日になってしまった。

そのタイミングでも、受精することは可能です。

精子が卵子と受精可能な場所まで行くのには、どのくらいの時間がかかるのか?ということを知っていますか?

精子と卵子が出会うのは、卵管膨大部と呼ばれる卵管の先端付近。

子宮内腔の長さが7cmで卵管の長さが10cmと言われていますので、全長50μmの精子が秒速35〜50μmで泳ぐので、計算上は1時間〜1時間半は必要です。

人間の身長で換算すると、約6kmの道のりを精子が移動して卵子に出会うと考えると、結構頑張っているんですね。

だから排卵日当日でも、早いタイミングなら、大丈夫だと考えることも出来ますが、精子が受精能力を獲得するには、さらに5時間ほどの時間が必要。

だから、当日よりも少し前に送り込むというのが、基本的な考え方です。

排卵日前の性交で妊娠率を高める方法とは?

妊娠しやすいと言われているのが、排卵日とその前の5日間の合計6日です。

この間の性交なら、妊娠する可能性があると考えても大丈夫。

でもより妊娠率を高めたいなら、排卵日の2日前からの一番妊娠しやすいタイミングを狙うこと。

さらに、これから紹介することを意識すれば、妊娠率がアップすること間違いなしです。

性交の回数や頻度を増やす

妊活中の女性なら、一度は聞いたことがあると思いますが、若くて健康なカップルがベストタイミングが仲良ししても、妊娠率は15〜20%ほど。

5回のタイミング法を実践すると、9割以上が妊娠すると考えられています。

妊娠とは確率論のようなものなので、その回数や頻度が増えるほど、姙娠出来る確率が高まります。

これはアメリカの調査データですが、1周期あたりの性交頻度による妊娠率の違いは、

  • 毎日性交すると、37%
  • 1日おきに性交すると、33%
  • 週1回性交すると、15%

と、性交の頻度が多い方が、明らかに妊娠率が高くなることがわかっています。

だから妊活中で、少しでも早く妊娠したいなら、まずは排卵日前の性交の頻度を増やすようにしましょう。

精子が薄くなるというのは誤解だった!

排卵日前に禁欲することで、精子が濃くなり妊娠力が高まると考えられていましたが、最新の調査では、禁欲と精子の濃さや運動力に大きな違いがないことがわかっています。

排卵日前の禁欲は無意味。

さらに言えば、排卵日前に禁欲して、排卵日に性交するのはもっと無意味です。

実際に10,000人の男性を対象に、毎日射精することでも精子濃度や運動率に変化がなかったということからもわかります。

さらに、精子欠乏症の人でも、毎日射精する方が精液の所見が改善したという報告もあるので、妊活に禁欲は不要。

しかも5日以上の禁欲を行うと、精子の老化が始まり、運動力が低下したり、奇形が増えるので、受精力の弱い状態になります。

ミトコンドリアを活性化させる

卵子の質や老化、精子の質や老化が話題になることがありますが、これらの根源はミトコンドリアの活動が弱くなっているから。

ミトコンドリアとは、細胞内のエネルギーを生み出す発電所のようなものです。

ミトコンドリアの動きが活性化されることで、体内の細胞に必要なエネルギーが作られるようになり、本来の細胞の働きを取り戻す事ができます。

私もミトコンドリアサプリメントを活用して、妊娠できたという経験があるので、夫婦で妊活するなら、ミトコンドリアの強化は効果的。

元気で健康な赤ちゃんを産むためにも、妊活を短期間で終わらせるためにも、ミトコンドリアを意識してみると良いでしょう。

特に35才以上の妊活なら、夫婦ともにミトコンドリアの活性が低下しているので、その効果をしっかり実感できると思いますよ。


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