ひじきに豊富に含まれている鉄分やカルシウムが、妊活中の女性に非常に役立つ効果が高いと言われています。

しかしひじきと言えば、数年前にヒ素が含まれていることで、妊活に不向きという噂になったこともある食材。

実際に妊活中には、ひじきを摂取すべきなのか?それとも控えるべきなのか?気になる妊活とひじきの関係を紹介します。

ひじきには、豊富な鉄分やカルシウムが含まれている!

日本人は古来よりひじきを食べてきましたので、非常に馴染みの深い食材あるとともに、栄養源としても重要な役割を担ってきた食材。

ひじきをよく食べると長生きる。と言われるほどの栄養価の高い食材のひとつです。

そんなひじきには、豊富な鉄分とカルシウムが含まれていることで、妊活にも役立つ効果があると言われています。

実際にどうなのか?ひじきに含まれる栄養成分の妊活に対する効果を紹介します。

ひじきの鉄分が貧血予防&血液量の増加に役立つ

ひじきに含まれる栄養成分で、最も妊活に役立つと考えることができるのが鉄分です。

毎月の月経で出血したり、無理なダイエットの繰り返しで、栄養不足になり、貧血気味の女性が増えている傾向があります。

その結果、子宮内を流れる血液量が減少し、子宮内膜が十分な厚みにならずに、着床力の弱い状態で妊活を続けている人も。

そんな貧血や血液不足の状態を改善してくれるのが鉄分ですが、ひじきの鉄分は植物性のヘム鉄。

ヘム鉄は体内への吸収率の低い鉄分なので、ビタミンCと同時に摂取することで、その吸収率を高める必要があります。

ひじきの鉄分含有量は、レバーの6倍とも言われていますので、どれだけ豊富な鉄分を含んでいるのかが、このことからもよくわかると思います。

ひじきのカルシウムで妊活中のイライラを改善しよう。

妊活中にはストレスが溜まりがちですし、妊娠後には胎児の成長に大量のカルシウムが消費されます。

カルシウムの摂取量が著しく減少すると、将来的な骨粗しょう症のリスクを向上させたり、妊娠中のイライラやストレスを解消できないので、カルシウムの摂取は基本。

ひじきに含まれるカルシウム含有量は、牛乳の12倍と非常に豊富なので、肉類や魚介類、乳製品が苦手な人のカルシウム補給源としても非常に役立つ効果が期待できます。

ひじきに含まれる豊富なカルシウムをしっかり吸収するためにも、ひじきに合わせてビタミンDの摂取を行うことがおすすめ。

妊活中のストレス緩和は、妊娠力の低下を予防する非常に有益な効果を期待できますので、普段の食事でひじきをしっかり吸収するようにしましょう。

ひじきのヒ素が妊活や妊婦に悪影響を及ぼすのか?

これは2004年にイギリスの食品規格庁が発表した話ですが、「ひじきにはヒ素が含まれいるので、食べない方が良い。」と急に発言しました。

しかもひじきに含まれているヒ素は、毒性の高い無機ヒ素。

もしそうなら、妊活にメリットがあるどころか、これでは逆効果です。

妊娠中のヒ素の過剰摂取は、胎児の脳障害や奇形リスクを高めることになるので、妊娠中の摂取は極力控えるべきだと言われていますよね?

でも日本の厚生労働省は、体重50kgの人であれば、1日4.7g未満のひじきの摂取であれば、毎日摂取しても健康被害がないと考えています。

一般的な日本人の平均摂取量が、0.9g/日と言われていますので、普通に食べているのではそこまで過剰摂取になることもないですし、週に1〜2回ならまったく問題がないでしょう。

元々日本人と関係性の深いひじきなので、もし日本人の食生活でひじきのヒ素が問題になるのであれば、「秋茄子は嫁に食わすな」のような格言にもなっているはず。

でも、ひじきはどちらかと言えば、推奨されてきた食材なので、そこまで気にすることもないでしょうし、ヒ素含有量を減らす調理方法もあります。

ひじきのヒ素含有量を減らす調理方法とは?

ではどのような調理方法でひじきを調理すれば、ヒ素含有量を減少させることができるのか?

  • 水で戻す際の注意点

ひじきを水で戻す際に通常よりも30分ほど長い、60分間漬け込むことで水の中にヒ素が溶け出します。

水戻ししただけで、68%ものヒ素が減少すると言われていますので、ヒ素の摂取量を抑制する為にも、戻す際の時間は長めにしたいところ。

  • 茹でることでさらにヒ素が減る

水戻ししたひじきを、たった5分間茹でるだけでも、ヒ素の含有量をさらに減少させることができます。

ただひじきの茹で汁には、溶け出したヒ素が含まれているので、調理には使わないようにしましょう。

これらのことに合わせて、ひじき単体で調理するのではなく、人参や大豆、油揚げなどの食材と混ぜることで、ヒ素の摂取量を減少させ、栄養価もアップできます。

だからひじきの良い部分だけを摂取することができますので、これらの調理方法を取り入れることをおすすめします。

ひじきのヒ素は他の食材よりも本当に多いのか?

そもそも、ひじきのヒ素含有量は、他の食材と比較するとどの程度多いのか?

実際に1kgあたりの海藻類に含まれるヒ素の含有量を紹介すると、

  • ひじき:110mg
  • わかめ:35mg
  • こんぶ:50mg
  • のり:24mg

ひきじのヒ素含有量が突出して多いですが、水戻し後のヒ素含有量は、

  • ひじき:16mg
  • わかめ:4mg
  • こんぶ:3mg
  • のり:水戻ししない

かなり減少しますので、そこまで気にすることがないというのが、厚生労働省の基本的な考え方ですが、過剰摂取には十分に注意しましょう。

実際の含有量をチェックしてみると、そこまで気にならないという結果になると思いませんか?

海の食材には、ヒ素だけなく、マグロなどの大型魚の水銀なども問題視されることがありますが、何事も過剰摂取が一番の問題です。

妊活にも役立つ豊富な栄養素を含んでいるひじきですので、調理方法さえしっかり行うことで、そこまで気にならない状態になりますので、妊活にもうまく活用しましょう。


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