妊活中の飲み会でのお酒や飲酒は、妊娠や着床に影響するのでしょうか?

気になる妊娠とアルコールの関係を解説します。

また、妊活中の飲み会でのお酒の上手な断り方も簡単に紹介しますので、必要に応じてそのフレーズを使って、対処するようにしましょう、

妊活中の飲み会での飲酒やお酒は、妊娠に影響します!

これはまず基本的な話ですが、妊活中のお酒は、やはり妊娠と無関係というわけではありません。

多少なりとも妊娠力に影響します。

というか、妊活中に飲み会に参加し、羽目を外しすぎて、大量にアルコールを摂取することは、着床力の低下につながり、妊活の成功率を低下させる要因。

やはりお酒の飲み過ぎは、妊活中とかそういうことに関係なく、健康にとっては悪影響しかありませんので、極力控えるべきです。

実際に妊活中の飲酒が、どのような影響を与えるのかを紹介します。

妊活中の飲酒はホルモンバランスを悪化させる

妊活中だけではありませんが、女性がお酒を飲み過ぎると、男性ホルモンが増えると言われています。

飲酒による肝機能の低下で、肝臓で分解するはずの女性ホルモンがうまく分解できずに、脳が十分に足りていると判断し、女性ホルモンの分泌が抑制されます。

その結果、男性ホルモンが増え、ホルモンバランスが悪化。

妊活中に男性ホルモンが増えることは、ホルモンバランスが乱れ、妊娠しにくい体へと変化させてしまいます。

ホルモンバランスが乱れると、生理周期に影響が出たり、不妊のきっかけになったりと妊活中の女性には、良いことがひとつもありません。

飲酒量の目安としては、コップ3杯以上のアルコール(ビールの大瓶1本)を週3回以上飲み続けると、健康に影響があると言われていますので、飲み過ぎは特に注意しましょう。

妊活中の飲酒は着床力を低下させる

女性ホルモンが妊活に与える影響は、子宮内膜を厚くしたり、原始卵胞を成熟させて卵子として成長させることなど、多岐にわたります。

しかし飲酒により女性ホルモンの分泌が抑制されると、子宮も卵巣も妊娠に必要なレベルまで活動することができずに、薄い子宮内膜や成熟しきれない卵胞になり、着床力が低下。

さらには、子宮頚管粘液の分泌量が減り、膣から子宮に精子がスムーズに移動できなくなるという弊害まで招きます。

このように着床に関する部分に様々な影響が出ますので、妊活中は飲み会といえども、過度な飲酒は出来る限り控えるようにしましょう。

妊活中の飲酒は不妊治療の成功率を低下させる

妊活中の飲酒は、自然妊娠に影響が出るだけではありません。

実は不妊治療中の女性が、飲酒を行うことで、様々なデメリットが発生します。

例えば体外受精を行う際には、ピルやホルモン剤など、様々な薬で妊娠できるような体へと変化させます。

しかしアルコールの摂取により、薬の効きが悪くなったり、逆に効果が出すぎたりと、本来望む効果ではない状況になることも。

そうすると、不妊治療に影響が出るのも当然ですよね?

実際にアメリカで行われた調査では、日常的な飲酒習慣(大量)があるカップルの場合、不妊治療の成績も悪く、受精率も半分程度しかない。

そんな状況になってしまうそうですので、過度な飲酒はやはりよくなさそうです。

妊活中の飲酒は子供の成長を阻害する

さらに言えば、妊活中にはどのタイミングで受精し、着床して妊娠できたのかはわからないですよね?

既に妊娠しているタイミングなのに、全く気づかずにアルコールを摂取し過ぎたらどうなるのか。

これは厚生労働省も影響を発表しており、

  • 胎児性アルコール症候群
  • 流産の可能性の上昇
  • 死産の可能性の上昇

という赤ちゃんの成長にとって、非常に悪影響を及ぼすことがわかっています。

母体から血液を通じて、赤ちゃんには様々な栄養や酸素が送られていますが、血中アルコール濃度が高まれば、その影響が自然と赤ちゃんに出るのも当然。

実際にどれだけ飲むと、胎児の成長に影響が出るのかはわかっていませんが、出来る限り妊活中の飲酒は控えたほうが良さそうです。

妊活中のアルコールの適量は?どのくらいなら大丈夫?

妊活中にお酒を控える方が良いわけですが、飲み会や普段からの習慣で、なかなか飲酒を止める事ができないという人もいるでしょう。

そこで実際に、どの程度の飲酒量なら大丈夫なのか?

厚生労働省が発表している適度な飲酒量(通常時)を参考に考えてみましょう。

厚生労働省が発表している適度な飲酒とは?

厚生労働省の飲酒のガイドラインによると・・・

通常のアルコール代謝能を有する日本人においては、節度ある適度な飲酒は、1日平均で純アルコール20g程度である。

と定められています。

アルコール20g?少しわかりにくいので、お酒の種類で考えてみると、

  • ビールは、250ml
  • 日本酒は、80ml(0.5合)
  • 焼酎は、50ml
  • 7%の酎ハイは、180ml
  • ウイスキー、ジンは、30ml
  • ワインは、100ml

厚生労働省の発表は、成人男性も含んでいますので、女性の場合には、その半分程度で考えるのが無難でしょう。

妊活中のアルコール摂取は不妊につながる

これは実際にスウェーデンで行われた研究ですが、女性のアルコール摂取量が増える程に妊娠しにくい状態になり、30歳を超えると不妊症のリスクが3倍になる。

と言うものがあります。

アメリカでも受精力の低下が叫ばれていましたが、欧州でも同じ結果を導き出していますので、やはり妊活中のアルコール摂取は出来る限り控えたほうが良さそうです。

特に最近は、女性の社会進出が進み、飲み会や懇親会など飲酒の機会が増えていますので、出来る限り節度ある飲酒を心がけるようにしましょう。

妊活中の飲み会での上手なお酒の断り方とは?

妊活中の女性にとって、飲み会でも仕事関係の付き合いでも、アルコール摂取を控えた方が良いことは明白ですよね?

実際に厚生労働省も、胎児についてのアルコールの影響は、「妊娠に気づく前でもいつでも影響が出る可能性がある」というような発言をしています。

だから、少しでも早く妊娠したかったり、妊活で苦しい思いをしているのであれば、出来る限りお酒は控えたいもの。

でも妊活中だと知られるのも、後々面倒な話なので、妊活中出ることを言わずに済む、上手なお酒の断り方を紹介します。

車の運転をすることを伝えて断る

これが最も疑われずに、断れる状況です。

  • 今日、車で来ちゃって・・・
  • これから旦那を迎えに行かないと・・・

でもこの方法は、車を持っている人や、地方住まいではないと厳しいかも。

実際にこの方法で断ると、100%疑われずにお酒を飲まずに済みますので、車を言い訳に使える人には、おすすめの断り方です。

飲み会での失敗を言い訳にして断る

これも比較的断りやすく、疑われない方法です。

  • 前回飲みすぎて、旦那に禁酒しろと言われた。
  • 飲み会で失敗して、ちょっと自粛中とか・・・

飲み会での失敗をネタにして、同じ失敗を繰り返さないためにも、今日は飲まないと決めていると最初に伝えると、案外大丈夫です。

飲み会に途中参加の場合、既に相手が酔っ払っていると、断りきれないこともあるかもしれません。

医者に止められているという断り方

これも断れますが、心配されたりするリスクもあります。

  • 検査したら、肝臓の数値が高くて・・・
  • 医者に飲むなと言われている。

若いのに本当に肝臓の数値が高いとか、どんな飲み方しているの?とか病気なの?など様々な憶測を呼ぶことも。

それを理解した上で使うのなら、このフレーズは効果的です。

体調が悪くて薬を飲んでいるという断り方

花粉症の時期に症状が出ているのなら、良いかもしれません。

  • 頭痛がひどくて、薬飲んでるので・・・
  • 胃の調子が悪くて、薬飲んでるので・・・

花粉症の時期に使うと、俺も飲んでるけど少しなら大丈夫じゃない?と言われる可能性もあるので、最初に症状を伝えてしまうと良いかも。

妊活中の飲酒は男性にも影響が出る

妊活中の女性と飲酒の関係を軸にお伝えしてきましたが、当然ながらアルコールの影響は男性にも出ます

大量の飲酒は、精子の質を低下させる事がありますので、男性にも適度な飲酒習慣に切り替えてもらう方が良いでしょう。

晩酌を欠かせない男性も多いですが、その際も飲む量はできるだけ少なく。

先に食事を食べさせてから、お酒を飲むようにすると、満腹中枢が刺激されて、飲酒量を抑えやすいので、そういった食事の流れに変えるのもひとつです。

妊活を短期決戦で終わらせたいのなら、やはり夫婦で禁酒というのが、好ましいです。

でも飲酒には、ストレス発散に役立つ効果もありますので、禁酒でストレスフルの状態になってしまうのなら、気分転換に飲むのも良いかもしれません。


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