妊活中の女性が、高温期にパイナップルを食べると着床力がアップして、妊娠しやすくなると言われています。

実際にパイナップルには、そのような効果があるのか?効果があるなら、排卵後何日目に食べるのが良いのか。

医学的な根拠や本当に着床期に役立つ効果が、パイナップルにあるのかを徹底検証します。

高温期のパイナップルが着床力に与える影響とは?

パイナップルと言えば、暖かい地域の食べ物なので本来であれば、体を冷やす食べ物と考えられ、妊活中には少し避けたい食材のひとつと考えることもできます。

しかし、そんなパイナップルもあるタイミングに限定して摂取することで、着床力がアップして妊娠しやすくなると話題に。

それが着床期と呼ばれる、排卵後7〜10日目頃のタイミング。

実際には受精卵が子宮内膜に着床する前に、パイナップルを食べてその効果を実感する必要があるので、排卵後4日目以降に食べるのが良いとされています。

パイナップルにどんな効果があるかと言えば、子宮内膜を柔らかくして、着床力をアップさせる効果。

これは妊活中の女性にとっては、非常にうれしい効果ですが、パイナップルのどのような成分の影響なのでしょうか?

パイナップルのブロメリンが着床力アップに役立つ!

パイナップルには、ブロメリンというタンパク質分解酵素が含まれています。

これは酢豚にパイナップルを入れていることを想像するとイメージしやすいと思いますが、パイナップル入りの酢豚はお肉が柔らかくなる。

そのブロメリンのタンパク質分解効果が拡大解釈され、パイナップルには子宮内膜を柔らかくすこうかがある→子宮内膜がフカフカになって着床力がアップ。

という事でネット上を中心に話題になっています。

実際にネット上の口コミや評判を見てみると、排卵後にパイナップルを食べて妊娠できたとか、効果的だったという口コミがかなりあります。

ただ厳密に言ってしまえば、医学的な根拠は一切ありません。

しかし実際にパイナップルで妊娠できたという人が多数いますので、試してみる価値はあります。

ひとつだけ重要な事は、ブロメリンは生のパイナップルにしか含まれていないということ。

ブロメリンは60度以上に加熱されると消失しますので、缶詰やジュースでは摂取することが出来ません。

だからパイナップルを妊活に活用しようと思えば、生のパイナップルを選ぶ必要があります。

パイナップルの抗酸化作用で卵子の老化や質の低下を予防する

パイナップルには、ビタミンCが豊富に含まれていることもあり、30歳以上の女性にとっては非常にうれしい抗酸化作用を実感することができます。

年齢とともに妊娠できにくくなる理由のひとつに、加齢に伴う妊娠力の低下があります。

しかし、抗酸化作用があるパイナップルを食べることで体内の酸化を予防し、卵子の老化や卵子の質の低下を予防することに。

日本受精着床学会でも、妊娠できる体づくりの為にも、卵子の老化や卵巣の老化について、もっと真剣に考えるべきという議論も行われているほどです。

この場合は着床力ではなく、受精力の方に影響しますので、どの時期にどのように食べるのかということも考えましょう。

パイナップルだけを食べると、体を冷やすことも考えられますので、温活も並行しながら行うことで、体内のバランスを整えていきましょう。

パイナップルの食物繊維で腸内環境を改善する

パイナップルには大量の食物繊維が含まれているのは知っていると思いますが、実は多くの人が最も大量に含まれている部分を捨てています。

それがパイナップルの芯の部分。

食物繊維を摂取するという意味では、普段は捨ててしまう芯の部分もミキサーでジュースにしたり、細かく刻んだりして、しっかりたべることが基本です。

腸内環境が整うことで、食べて食材の栄養素の吸収もしっかり行われ、排泄もスムーズになり便秘解消効果も。

便秘になると、腸内に残った便が腐敗し、そこから有毒ガスや有害物質が腸内に吸収されて、血液の流れにのって全身を駆け巡ります。

当然ながら、妊活中の女性にとっては悪い血液が循環することはデメリットしかありません。

子宮や卵巣を良い状態で維持するためにも、新鮮な血液(栄養豊富、酸素も豊富)を循環させることは本当に大切なことです。

それと腸内は人間の免疫機能の7割ほどを担っていることも知られていますので、風邪や病気の予防、免疫力の維持のためにも腸内環境の正常化は基本。

腸内環境が悪化し、暴走してしまうと受精卵を異物として認識してしまうこともあるので、免疫系の機能維持のためにも腸内環境を正常化することは大切です。

パイナップルの妊活に対する医学的な根拠はない!

先ほどもお伝えしたことですが、パイナップルを食べることで妊娠力が高まったり、着床力がアップしたりすることは医学的に証明されていません。

そういったことを臨床データで証明してしまうと、製薬会社やサプリメント会社の商品が売れなくなりますし、臨床でそのような研究を行う医師がいないということもあります。

だから、医学的な根拠はないパイナップルですが、様々なメリットがあるのは、今回説明した通りです。

妊娠とは授かりもの。

だからどれかひとつを改善したから、妊娠力が高まったり、妊娠できるということでもありませんし、それなら誰しも簡単に妊娠できます。

身体の中のバランスを整えるという意味では、十分すぎる効果がパイナップルにはあると思いますので、着床力アップだけを目的にするのではなく、バランスを整える一環で食べるようにしましょう。

妊活に役立つパイナップルでも食べ過ぎは厳禁!

妊活に効果があるパイナップルでも、やはり過剰摂取は禁物。

パイナップルには豊富な食物繊維が含まれていますので、大量に食べることで腸内バランスをが乱れ、下痢を誘発します。

さらに体温を下げて、胃腸機能を低下させることも考えられますし、妊活に冷えは大敵。

どんなに妊活に効果的なものでも、過剰摂取が続くことでデメリットが増えてきます。

パイナップルだけを食べるのではなく、パイナップルも含んだバランスの良い食生活を心がけるようにしましょう。

そうすることで、体内のバランスが整って、妊娠しやすい体質に変わることが期待できます。


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