豆乳を飲むことで、女性ホルモンに似た作用をある大豆イソフラボンを摂取でき、妊活に効果的だと言われています。

しかし一方で、豆乳は不妊症の原因になるという情報も。

豆乳と妊娠の関係性は?妊活中の豆乳の飲み方や注意点などを紹介します。

豆乳が妊活に効果的だと言われる理由は?

豆乳は牛乳に比べて低カロリーなのに、豊富な栄養成分を摂取できる栄養源としての効果と、大豆イソフラボンやサポニンなどの成分による効果が期待できる飲み物です。

乳糖を含んだ牛乳と違い、乳糖不耐症が起こらないので、お腹の弱い人でも安心して飲むことができます。

豆乳を飲むことで、妊娠力が上がったり、妊活に効果的だと言われるのは、いくつもの効果的な成分のおかげ。

実際に豆乳に含まれる成分に、どのような効果が期待できるのかを紹介します。

豆乳と言えば、大豆イソフラボンの宝庫!

大豆イソフラボンと言えば、女性ホルモンのエストロゲンに似ている作用があることで、女性に人気の成分です。

大豆イソフラボンを妊活中の女性が摂取するメリットはいくつもありますが、高温期の摂取で子宮内膜が厚くなるというのは、見逃せないポイント。

子宮内膜の厚さは、着床力に影響しますので、しっかり活用したいところです。

しかも大豆イソフラボンには、抗酸化作用があることもわかっています。抗酸化作用が高まることで、卵子の質や老化を予防することも出来ますので、ここもおすすめポイント。

実際に豆乳の大豆イソフラボンを摂取することで、生理痛が緩和したり、更年期障害に効果的だったりしますので、女性ホルモンの維持には大切です。

大豆イソフラボンの女性ホルモンに対する作用は特徴的で、エストロゲンを補う作用と、エストロゲンの分泌量を抑える作用の両方を併せ持っています。

その結果、乳がんを抑制する効果が高まるなど、医療現場からも注目されている成分です。

サポニンの肥満予防効果

サポニンも活性酸素を除去する抗酸化作用が高い成分で有名ですが、自治はサポニンには肥満や動脈硬化を予防する効果があるんです。

サポニンは血液中のコレステロールや中性脂肪などの余分な脂質を分解し、肥満予防に効果的。

しかも脂肪分解力が非常に優れており、体質改善効果の高さが注目されています。

サポニンの抗酸化作用が、大豆イソフラボン同様に卵子の質や老化を抑制してくれます。

レシチンのコレステロール低下効果

豆乳にはレシチンが含まれており、悪玉コレステロールを分解し、血中コレステロールを低下させ、乳化作用で血流を改善して、動脈硬化を予防します。

さらに脳脳活性化にも作用し、認知症の予防にも効果的。

豆乳で摂取できるその他の栄養成分とは

豆乳を飲むことで摂取できるその他の栄養成分は、

  • 大豆タンパク:肥満予防、動脈硬化予防
  • オリゴ糖:便秘解消
  • フィチン酸:抗酸化作用、がん予防
  • ビタミンB群:脳の機能維持、イライラ予防
  • ビタミンE:血行促進、抗酸化作用
  • カリウム:ナトリウム排出、高血圧予防
  • マグネシウム:ホルモン分泌器調整、骨の強化
  • 不飽和脂肪酸:血流改善効果

このような栄養成分をしっかり摂取できる豆乳なので、妊活や妊娠力のアップに効果的だと言われるわけです。

豆乳が妊活に逆効果だと言われる理由は?

豆乳は妊活に効果的と言われる反面、妊活や妊娠には逆効果だと言われることもあります。

それが大豆イソフラボンの効果による影響です。

豆乳の大豆イソフラボンを補うことが、ホルモンバランスの悪化に繋がったり、妊娠力の低下に繋がる可能性が指摘されています。

イソフラボンの過剰摂取が不妊症の原因になる

大豆イソフラボンは、女性ホルモンの代わりになるので、女性が摂取すべきだという風潮がありましたが、最近の研究で大豆イソフラボンの過剰摂取が問題になっていることがわかりました。

大豆イソフラボンの過剰摂取が続くと、女性ホルモンのバランスが乱れ、子宮内膜症やポリープ、不妊症の原因になる可能性が指摘され、アメリカでは大豆製品の摂取を控える女性が増えています。

適量であれば、女性ホルモンのバランスを整えてくれるものの、過剰摂取が続くことで、その機能を失い不妊の原因に。

豆乳以外にも大豆製品は沢山あり、知らぬ間に過剰摂取になっているなんてこともあるわけです。

大豆イソフラボンを含んでいる食材には、

  • 豆乳
  • きな粉
  • 厚揚げ
  • 納豆
  • 豆腐
  • おから
  • 味噌
  • 油揚げ

1日に摂取しても良いイソフラボンの量は70~75mg。

豆乳なら200mlのものを1~2本、200~400ml位程度が目安ですので、過剰摂取にならないように注意しましょう。

身体に良いものでも、過剰摂取が続くことでデメリットになったり、逆効果になることもあります。

実際に豆乳を飲み続けて、生理が早まったり、生理痛がひどくなったという人もいますので、豆乳やイソフラボンの過剰摂取は本当に止めましょう。

摂取量に気をつけて、イソフラボンの効果を最大化することで、妊活に役立つこともあると思います。


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