わかめに含まれているヨードは、妊活や妊娠力に影響するのでしょうか?

実は妊婦さんがわかめを食べすぎることで、心配されている副作用があります。

栄養豊富なわかめは、スープや味噌汁で大活躍しますが、妊活や妊娠中の注意点を紹介します。

わかめに含まれている栄養成分と健康効果とは?

海藻類の中でも、日本人が最も頻繁に食べるのがわかめではないでしょうか?

わかめには、ヨウ素(ヨード)・カルシウム・カリウム・亜鉛などの海洋ミネラルが豊富に含まれており、健康促進効果が高いことでも人気です。

日本人がわかめを最も食べるのは、お味噌汁の具ではないでしょうか?

最近では、乾燥わかめが手軽に料理に使えることで人気ですが、戻す際には、塩分をしっかり落としておくことが大切です。

では実際にわかめで、どのような栄養成分を摂取できるのかを紹介します。

わかめで摂取できる栄養成分とは?

わかめには、豊富な栄養素が含まれていますが、100gあたりの摂取できる栄養成分の代表的なものを紹介します。

  • エネルギー:117Kcal
  • タンパク質:13.6g
  • 脂質:1.6g
  • 炭水化物:41.3g
  • ビタミンA:650μg
  • ビタミンK:660μg
  • ナイアシン:10.5g
  • 葉酸:440μg
  • ビタミンC:27㎎
  • ナトリウム:6600㎎
  • カリウム:5200㎎
  • カルシウム:780㎎
  • マグネシウム:1100㎎
  • 食物繊維:32.7g
  • 食塩16.8g

さすがに100gのわかめを一度の食事で食べることはありませんが、わかめには豊富な栄養素が大量に含まれていることが良くわかったと思います。

では、そんなわかめを食べることで得られる健康効果には、どのような物があるのでしょうか。

わかめを食べることで得られる健康効果とは?

わかめのヨウ素には、基礎代謝を上昇させ、肥満予防や甲状腺ホルモンとの関係で精神的に安定感を得やすいこと、心身の活性化などの効果が期待できます。

さらにカリウムには、体内の塩分を排出する作用がありますので、むくみの解消や高血圧の予防に役立ちます。

他にも水溶性食物繊維のアルギン酸が腸の動きを活性化して、便秘解消効果を発揮します。

最近注目されているのが、わかめに含まれる多糖類のフコダイン。

フコダインには、胃炎や胃潰瘍の予防や修復、肝機能の向上、癌細胞への抑制効果などが報告されており、非常に健康促進効果が高い成分です。

実際にこれらの効果が期待できるわかめですが、非常に低カロリーなので、ダイエットに海藻サラダを活用したり、美容目的で摂取する人が増えています。

妊婦さんや妊活中の女性に対するわかめの影響とは?

豊富な栄養素をカロリーを抑えながら、摂取できるわかめなので、体質改善や体調管理に使えるのではないか?と考える人も多いんです。

しかし妊活中の女性や妊婦さんが、わかめを食べる際には、少し副作用に注意しなければなりません。

大量に食べ過ぎなければ、そこまで悪影響があるわけではありませんが、赤ちゃんにとって有害な影響が起こる可能性のあるヨウ素(ヨード)が問題です。

ヨウ素の過剰摂取で、実際にどんなことが起こるのかを紹介します。

妊婦さんに対するヨウ素の効果と副作用とは?

妊婦さんにとって、ヨウ素(ヨード)を摂取することは、体調管理の上でも非常に大切なこと。

実はヨウ素が不足することで、胎児の骨や脳の発育に影響が出る可能性があるんです。

妊婦さんの体内でヨウ素不足の状態が続くと、赤ちゃんがクレチン症(先天性甲状腺機能低下症)という向上性機能障害を起こす可能性があります。

だから、必要最低限のヨウ素の摂取は基本。

でも妊婦さんがヨウ素を過剰に摂取してしまうと、妊婦さんの体に甲状腺機能低下症や甲状腺腫、甲状腺中毒症などを発症する可能性も。

妊婦さんにとっては、ヨウ素の摂取は適量であるべきという話になるんです。

ヨウ素の適量は、どのくらいなのか?

厚生労働省が定める1日の女性のヨウ素の推奨量の上限は、2,200μg。

しかし一般的な日本人の平均摂取量が、1500μgなので、普通にわかめを食べているだけでは、過剰摂取になることはありません。

ちょうど適量が日本人の平均摂取量というわけです。

ヨウ素は、わかめだけに含まれているわけではなく、様々な食材に含まれていますので、詳細をお伝えすると・・・

ヨウ素(ヨード)を含んでいる食材とは?

ヨウ素(ヨード)を含んでいる食材は、

  • 乾燥昆布(5センチ角):12,000μg
  • 昆布の佃煮(大さじ1杯):1,650μg
  • まだら(1切れ):350μg
  • ところてん(1人前):240μg
  • めかぶ(1カップ):200μg
  • 乾燥わかめ(10g):190μg
  • すけとうだら(1切れ)170μg
  • 焼き海苔(大1枚):20μg

ヨウ素(ヨード)の過剰摂取は起きにくい

上記で紹介したように、ヨウ素(ヨード)を含んでいる食品は、主に海藻類に多いものの、わかめを多めに食べても過剰摂取になるとは考えにくいもの。

しかし、わかめ味噌汁に昆布だしのドレッシングで海藻サラダを食べたり。昆布の佃煮だけをご飯のおかずにしてしまうと、過剰摂取につながります。

組み合わせを考えることで、ヨウ素(ヨード)の過剰摂取を予防することはできます。

一般的には摂取上限までは、日本人は食べていませんので、そこまで心配する必要はないでしょう。

しかし、昆布だしには注意してくださいね。

最近は、様々なものに昆布だしが含まれていますので、偏った食生活をしないようにしましょう。

わかめも大事な栄養源、でも妊活中のや妊娠中はバランスが大事!

妊婦さんや妊活中の女性にとっては、わかめも大事な栄養源ですし、様々な栄養素を効率的に摂取できるので、ぜひ活用したいもの。

しかし大事なことは、偏った食生活にならないこと。

妊娠に向けた体調管理や体質改善でも、妊娠中の妊婦さんにとっても、特定の食材や栄養成分に偏った食生活はデメリットしかありません。

わかめには、メリットもデメリットもあることを理解した上で、他の食材と組み合わせて摂取する。

そして妊活や妊娠中に必要な栄養素をしっかり摂取するというのが良いでしょう。

最初にも説明しましたが、乾燥わかめの調理時に塩分をしっかり洗い流すなど、ひと工夫を加えることで、より健康に良い状態になります。

妊娠中も妊婦さんも体調管理が最も大事なことですので、しっかりと意識して様々な栄養素を摂取するように心がけてくださいね。


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